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(後編)媒介契約とは!?専任と一般の違い
カテゴリ:上手なマンション売却  / 投稿日付:2024/09/16 11:19

不動産会社に販売活動を依頼する媒介契約。 専任と一般の違いと不動産屋さんの心理を徹底解説しております。
今回は前回の続きからです。
一般媒介契約のメリットとデメリットについてです。
メリットは各社が競い合って積極的に販売活動をしてくれる場合があるという点です。
また、いろいろな不動産会社に販売活動の依頼をしますので買手の幅が広がるのもメリットと言えます。
一方でデメリットは積極的に販売活動をしてくれない場合があるというものや、
各社がどのような販売活動をしているのか把握しづらいというものが挙げられます。

一般媒介の場合、各社が競い合ってくれるかどうかが重要です。
その競い合う状況とは、売出価格が相場もしくは相場より低い場合です。

お客様が相場よりも高く売りたい、また信頼できる不動産会社がいる場合には
専任媒介契約がおすすめです。

急いで売りたい、信頼できる1社に絞り込むことができない場合には
一般媒介契約という選択肢もありだと思われます。

正しい知識を身につけて、正しく不動産取引を行っていただければと思います。
皆様の不動産取引が上手くいくことをお祈りしております。

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