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新築VS中古 マンション市況2024年まとめ 首都圏Ver
カテゴリ:不動産ニュース  / 投稿日付:2025/02/04 15:57

新築マンションと中古マンションの市況状況についてまとめました。

まずは新築からです。 

供給戸数は1973年以来最少の23,003戸でした。
都区部における減少の影響が大きく、用地取得の遅れや人手不足が要因とされています。
一方、2025年の都区部は12,000戸を供給する予測となっており復調が期待されております。

続いて価格についてですが、
平均価格は6年ぶりのダウンでしたが、
東京23区は2年連続で1億1,000万円台と上昇基調は継続しております。

その他、以下の項目が新築マンションの特徴となっております。

・定期借地付き物件が供給拡大傾向

・億ションは3,648戸 前年12.6%

・最高額は20億円 


続いて、中古マンションです。

成約件数は前年同月比+7.4% 2ヶ月連続増加しており、買いニーズは上がっております。

新規登録件数は前年同月比-2.9% 10ヶ月連続減少

在庫件数は前年同月比-3.3% 8ヶ月連続減少
市場の件数は減少しております。

 成約m2単価は前年同月比+4.3% 56ヶ月連続増加

新規登録m2単価は前年同月比+11.5% 8ヶ月連続増加

在庫m2単価は前年同月比+7.8%  5ヶ月連続増加

価格は軒並み上昇しております。

まとめとして、

◆新築マンション

供給数:24年は少→25年は復調

価格:高値を維持→借地が増えています。

◆中古マンション

件数:成約↑ 在庫↓ 売手市場

価格:成約・新規・在庫 全て上がり続けている状況です。

動画ではさらに詳細についてご説明をしております。
ぜひ、動画もご覧ください。

 

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